スプーン１杯で栄養満点　ヘンプシード

育ち盛りの男の子が二人いるし、私たち夫婦も健康が気になるお年頃。日々の食生活は「なるべく」ヘルシーなものをと心がけています。

「なるべく」なので、甘いものも、ジャンクフードもたまには食べますw

今日は簡単に取り入れられるヘンプシードをご紹介したいと思います

ヘンプシードとは麻の実の事で、日本では「八穀」のひとつとして古くから食べられていて、七味唐辛子に入っている黒い粒は加熱後のヘンプシードです。

ヘンプシードがスーパーフードと呼ばれるその理由は、なんと言ってもその栄養価の高さです

①タンパク質を構成する全２０種類のアミノ酸を含む。その量は大豆の３倍。

人間の体を作るタンパク質を構成しているのは２０種類のアミノ酸。その内、必須アミノ酸と呼ばれる９種類のアミノ酸は体内で合成することができないので、食物からの摂取が必要となってきます。ヘンプシードにはこの必須アミノ酸も全て含まれているそうです。

②鉄分はレバーの７倍、マグネシウムは５４倍

必須アミノ酸に加え、必須ミネラルである鉄、銅、亜鉛、マグネシウムも豊富に含まれていています。

ミネラルは健康にも美肌にも欠かせない栄養素ですので、嬉しいですね

③必須脂肪酸（オメガ６脂肪酸　オメガ３脂肪酸）

これも体内では生成することができず、食事で接種する必要がある栄養素。

私たちが健康を維持するのに重要な栄養素でこれらが不足すると　皮膚の乾燥　脱毛　免疫不全などを引き起こすと言われています。

美容と健康を保つためにはこのオメガ６脂肪酸とオメガ３脂肪酸をバランスよく摂取することが大切だとされていますが、ヘンプシードではこのオメガ６とオメガ３が約３：１から４：１という理想的なバランスで含まれています（WHOや厚生労働省は４：１を推奨しています）

我が家は今このヘンプシードを使っています。

プロテイン１０グラム　　オメガ１２グラムとパッケージにも書いてありますね！

このパッケージにもサラダやヨーグルトやシリアルにって書いてありますが、私がよくやる食べ方（子供達への食べさせ方）が

「ご飯にかける」です。

炭水化物が多めで、タンパク質が少な目になってしまいがちな、朝ごはんや昼ごはんでも、ヘンプシードを混ぜておにぎりにしたりすると、タンパク質がとれて、ちょっと安心。　そんなに主張するような味はないのですが、すこし青臭い風味がふんわりとするので（私は気になりませんが子供にはすぐに気づかれる。。。）ので、おかかと混ぜたり、シャケと混ぜ込んだりすると　バレません☝️

今日の夜はロコモコだったのですかさずご飯にかけました。