今日は日焼け止めの選び方です
昨日のBlogでは紫外線吸収剤の成分 オキソベゾン、オクチノキサートが含まれる日焼け止めの流通、販売、使用が2021年よりハワイでは禁止されるという内容をお届けしました。
紫外線吸収剤 紫外線散乱剤 についたのBlogはこちら
それではどんな日焼け止めを選べばいいのか?
普段私がサーフィンする時に愛用しているのは
Little Hands Hawaii
ハワイ在住の女性がご自身の家族のために作ったブランドです。
Little Hands Hawaiiの公式サイトはこちらから
成分は
*ノンナノ酸化亜鉛(Zind Oxidea) 紫外線散乱剤 化学物質っぽい名前ですが鉱物から取れるミネラル成分です。
※紫外線散乱剤のデメリットは白浮きしてベタベタしている点です。これを軽減するためにナノ化(粒子を小さくする)された酸化亜鉛を使用している商品があるのですが、粒子が小さいことで、皮膚を浸透して体内に入り込む、などの懸念事項があります。ノンナノとはナノ化されてないという意味です。
*ココナッツオイル
*ローシアバター
*エルダーベリー
*オーガニックホホバオイル
*ビタミンEオイル(サンフラワー)

白浮きします。ティント(少し肌色がついているもの)もありますが白浮きします。
紫外線吸収剤ではないので これは仕方のないことです。
なのでこの上からパウダータイプのミネラルファンデーションをつけています!
パウダーで抑えることで落ちにくくもなります!

Raw Elements
Raw Elements 公式サイトはこちらから
これもサーフィンの時に使ってます。
成分
*ノンナノ酸化亜鉛(Zind Oxide)
*オーガニックビーズワックス
*オーガニックブラックティー
*キャンデリラワックス
*オーガニックココアバター
*オーガニックコーヒー
*オーガニックグリーンティー
*オーガニックヘンプシードオイル
*マンゴーバター
*オーガニックローズマリーオイル
*オーガニックサンフラーオイル
*ビタミンE(サンフラワー)

こちらも白浮きします。
Alba Botanica soothing sunscreen
Alba Botanicaの公式ページはこちらから
しっとりとしていてラベンダーのいい香りです。
私は普段のボディー用に使っています。
(サーフィン中は滑るので体には日焼け止めをつけてません)

成分
*アボベンゾン(t-ブチルメトキシベンゾイルメタンと記載される事もあるようです)
※紫外線吸収剤
*ホモサレート
※紫外線吸収剤、紫外線散乱剤
*オクトクリレン
※紫外線吸収剤、紫外線散乱剤
*サルチル酸オクチル
※紫外線吸収剤、紫外線散乱剤
*水
*セチルアルコール
*グリセリン
*ステアリン酸グリセリルSE
*ジメチコン
*カプリル
*カプリン酸トリグリセリド
*ヘキサデセンコポリメ
*シトラスオーランティウムダルシス
*オレンジピールオイル
*ラベンダーオイル
*ミロキシロンペレイラオイル
*ローズマリーリーフオイル
*アロエリーフジュース
*カレンデュラ・オフィシナリス花エキス
*カメリアシネンシス葉エキス
*カモミール花エキス
*エキナセアアンガスティフォリアエキス
*イチョウ葉エキス
*ラベンダー花エキス
*オタネニンジン根エキス
*酢酸トコフェリル
*セテアリルアルコール
*オレイン酸セテアリル
*クエン酸
*ポリソルベート60
*塩化ナトリウム
*ステアロイルグルタミン酸ナトリウム
*ソルビタンオリベート
*キサンタンガム
*ベンジルアルコール
*ソルビン酸カリウム
*安息香酸ナトリウム
*リモネン
*リモナール
私も詳しく成分を調べてみた事がなかったのでちょっとびっくり。
予想以上に化学物質が入っていました。
その分 前にあげた二つのものよりも 肌馴染みは断然よいです。
それでもこの日焼け止めは
リーフフレンドリー(珊瑚を傷めない)
100%ビーガン
硫酸塩が含まれない
マイクロビーズプラスティックが含まれない
バイオディグリーダブル(自然に帰る)
着色料なし
パラベン、フタル酸エステル 含まれない
合成香料なし
となっているので、安心ではあるようです。
Supergoop!
Supergoop!の公式サイトはこちらから
私のインスタでもご紹介したことがあるこちら。
Supergoop!の GLOW STICKは 海じゃない時に愛用中!
透明で艶がでるので ファンデーションの前につけて保湿にもなるし、メイクの邪魔になりません。
ファンデーションの後にハイライトの箇所につけると 濡れたようなツヤ肌も演出できます!

成分
*アボベンゾン(t-ブチルメトキシベンゾイルメタンと記載される事もあるようです)
※紫外線吸収剤
*オクチサレート
※紫外線吸収剤
*オクトクリレン
※紫外線吸収剤、紫外線散乱剤
*C12-15安息香酸アルキル
*カレンデュラ・オフィシナリス抽出物
*カロフィラムイノフィラムシードオイル
*カプリン酸トリグリセリド
*ジブチルエチルヘキサノールグルタミド
*ジブチルラウロイルグルタミド
*ジカプリリルカーボネート
*シリンジリデンマロン酸ジエチルヘキシル
*サンフラワーシードオイル
*イソドデカン
*イソヘキサデカン
*メドウフォームシードオイル
*モーリシャフレクササフルーツオイル
*オクチルドデカノール
*マクロローバオイル
*ポリエステル-8
*トリコフェロール
こちらも使用感はとてもいい分、色々と入っているし、やはり紫外線吸収剤の日焼け止めです。
紫外線吸収剤が全てに悪いというわけではありません。
中には、紫外線散乱剤で肌荒れするという方もいらっしゃるようですし、
普段使いに 白浮きする日焼け止めは実用的ではありません。
ただ、海に入る時だけは、海洋生物が暮らしている海にお邪魔するわけなので
海に害のないものを選びましょう!
海に入る時に使う日焼け止めの選び方
紫外線吸収剤不使用
ノンケミカル
ケミカルフリー
※化学薬品を使用していないというわけではなく 紫外線吸収剤のような化学反応が起こらないという意味
※この3つの言葉は全て同じ意味をあらわしています
そしてさらには
ノンナノ
紫外線散乱剤にも色々あるようですが 酸化亜鉛(Zind Oxidea) が人体や自然に優しい成分だと言われているようです。
また、肌が乾燥していると紫外線のダメージも受けやすくなります。
日焼け止めをつける前にしっかりと保湿することも忘れないでくださいね!
現時点では、入国の際に日焼け止めについて荷物チェックをするといった話は出ていませんし、
2021年より施工の法律なので持ち込むことも使用することも可能です。
ただし、ハワイの美しい海をこれからも維持するために、それぞれが正しい選択をして美し海を守っていきたいですね
STAY HOME STAY SAGE
Aloha from HAWAII
Posted by Naoco
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