CHANEL2021春夏プレタポルテのメイク解説

コロナでどうなるのだろうと心配されたパリのファッションウィークも無事に終了しましたね！　今年は前８４ブランドが参加したそうです。

今日はCHANELのコレクションのメイクアップについて

News24.com に詳しく載っていたのでご紹介しますね。

今夏のコレクションのアートディレクター、ヴィルジニー・ヴィアールは自らの夢を追いかけたアイコニックな女優たちとココ・シャネルの関係に着目。シャネルの服に身を包んだ彼女たちの装いやハリウッドにオマージュを込めた。と語ってる四通り、ステージにある大きなCHANELの建造物もハリウッドサインに見立ててあるそう。

キーメイクアップアーティストのLucia Picaが今シーズンのショーのメイクは何にインスパイヤされたか？と言う質問に対し　It’s about a cinematic woman . と答えています。

ミニマリストな魅力を備えた、絶妙にマスキュリンでありながらフェミニンでもあるメイク。　アーティスティックな表現すぎて難しいですが、　全体的にマット仕上げになっていますw （訳が雑ですみませんw）

目元、口元、肌は全てマット仕上げ。　肌は、必要な部分にコンシーラーの「LEDORRECTEUR DE CHANEL」を使用し、パウダーファンデーションの「ULTRA LE TINT」を使用。　肌がフワッとマットな、そしてメイクしてないかのようみ見せるように努めたそうです。

目元は「LES 4 OMBRES」のシャドーを２色ブレンドしてスモーキーアイに。

シャネルのスモーキーアイメイクって、スモーキーなのに上品ですよね。

眉はアイブローペンシル「STYLO SOURCILS WATERPROOF」で整えて、アイブロージェル「LEGEL SOURCILS」で仕上げてます。　　マスカラは上のまつ毛だけに「LE VOLUME REVOLUTION DE CHANEL」の黒を。リップはヌードリップペンシル「LE CRAYON LEVRES Nude Bruna」を使った後に、「ROUGE ALLURE VELVETEXTREM」のリップを上から重ねています。