自分にできることから

新型コロナウィルスの影響で世界中の人々が健康被害に脅かされ、経済打撃を受け、自由に外出したり、友達と会ったり、旅行する事を制限され、窮屈な毎日を強いられてきました。　そんな人間界の窮屈さとは裏腹に自然界はどんどん息を吹き返しているかのように感じられます。

ここハワイでもハナウマベイの透明度が４２％もアップしたそうですし、ワイキキビーチでも最近では、そこら中にウミガメが顔を出し、大きなエイや、綺麗な熱帯魚がたっくさん泳いでいます。

これまでも、とても美しいハワイの海でしたがこういった事実を目の当たりにすると、知らず知らずのうちに環境汚染をしてしまっていたのだなと思い知らされます。

このようなことはハワイに限らず世界各地でおこっているようです。

観光客の減少により運河の透明度が増した水の都ベネチア

世界最悪レベルの大気汚染で知られるインドの都市部。厳しい外出制限を受け、工場の閉鎖や公共機関の停止、建設工事のストップなどで大気状態が改善され、これまで見えなかったヒマラヤ山脈が眺望できるようになった珍しい風景

飛行機の運行減少と交通量の減少により大気汚染が改善され澄み渡った空のロサンジェルス。PM２．５が４０％減少。

大気汚染や環境破壊は自分一人ではどうこうすることもできない　というような考えがどこかにありましたが、こうして一人一人の行動が制限されることで、こんなにも改善されるのならば、他にも何かできることがあるのでは？と思っています。　「できるだけ外出しない」ということが、こんなにも大きな変化をもたらしたように、「できるだけプラスティックを使わない」とか、「できるだけゴミをださない」　といったことがもっともっと環境を良い方向に改善させてくれるのではないかなと信じています。

まずは、なぜ環境が破壊されてしまっているのか「知ること」、どうしたら改善できるのかを「考える」ことから始めてみてはどうでしょうか？

昔から環境問題に真摯に取り組んでいたブランドパタゴニアのサイトから自分の住んでる都市を入力することで、近辺で行われている環境問題に関する活動に参加することができます。

Japanといれると　３５０.org Japan と出てくるのでそれが現在のところ日本語で見れる、参加できるサイトです。

Patagonia

↑ここから見れるので覗いてみてくださいね。

本当に、バカヤローなコロナウィルスですが、「転んでもただでは起きぬ」精神で、何か自分にとって、人類にとって、世の中にとって、地球にとって　意味のあった出来事に　私たちの手で変えていけるといいですよね。

スタイリッシュでお洒落に。

雑誌等でモデル・タレントのヘアメイクも手掛けているBilinoでは、

そのノウハウをいかしてフォトツアー中のロケーション毎に

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